ABAPSE12 更新ビュー作成手順

更新ビュー作成手順
①      TCODE:SE12
DBテーブルを選択して、ディクショナリ:テーブル照会画面に入ります。
②      照会→変更に切替、メニューバー → ユーティリティ → テーブル更新ジェネレータ
テーブル更新ダイアログ登録画面に入ります。
③      テーブル更新ダイアログ登録画面に下記の項目を記入します。
・権限グループ          テーブルまたビューの内容を更新する権限を持ったユーザグループです。
・汎用グループ          テーブルまたはビューに固定の更新ダイアログコンポーネントを生成する際に使用する汎用グループです。
                        汎用モジュールの登録は必要に応じて行われます。
・更新タイプ            1ステップまたは2ステップのダイアログです。
                        1ステップのダイアログは、全ての項目を含む概要画面のみによって構成されます。
            2ステップのダイアログの場合、概要画面には、キーと20文字を超える長さを持ったテキスト項目のみが表示されます。
                           詳細画面にはすべての項目が表示されます。
・更新画面番号          各更新画面の内部番号です。検索機能を使用すれば、入力可能値を取得することができます。
④      保存、有効化
※      上記の処理は同様でTCODE:SE54にても処理されます。
※      上記の処理で、当該汎用グループの「Dynpro」には当該更新画面が生成されました。
また、当該更新画面のレイアウトなどが更新することもできます。
※      但し、DBテーブルの項目が多いすぎると、テーブル更新ダイアログが正常に生成できない場合もあります。
エラー「Dynpro Loadの内部メモリ不足しています」を発生します。
(調べたところ、制限項目数が80個となります。)

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